ほぼ引きこもり女子高生だった私が、大学生ライフ謳歌してる話
どうも、杏です。
さて、今回は「ほぼ引きこもり女子高生だった私が、大学生ライフ謳歌してる話」です。
今までの記事をご覧になった方は、もしかすると
こいつ、充実してんなー
とか思ったかもしれません。
すいません
実際割と充実した毎日です
ですが、それは今の話。
高校生の時の私は、学校と家を往復するだけのほぼ引きこもり状態でした。
それが何故このように毎日楽しく過ごせるようになったのかお話ししましょう。
ほぼ引きこもり状態だった高校生時代
高校生時代の私の趣味は、アニメ鑑賞とイラスト制作。将来の夢は漫画家。
学校に行って、速攻帰ってアニメと絵を描く毎日。
友達と遊ぶのは半年に1回あればいい方。
華のJKと言われる人生の煌めきを私は捨てていました。
漫画とかアニメが大好きだったので「青春してぇ」「海辺でジャンプした写真とか撮りてぇ」という思いを抱えつつ
画面に映るアニメキャラを羨ましがっていました。
でも、特に何をするわけでもなかったんですね。
人生の機転が訪れたのは、まさに高校卒業直前。
海外の学校って「プロム」という卒業パーティーがあるんです。
女の子たちはみんな可愛いドレスを着て、メイクして、髪型もキメてパーティー会場に繰り出すわけです。
私も同じことしました。
ドレス着て、なれないメイクして、美容院で髪型を整えてもらってるのに!!芋くさい!!!
ここで初めて気が付きました。
私高校生活無駄にしたんじゃね…と。
高校生活を無駄にしてしまったことがショックすぎた
じゃあどうすればいいのか。あまりにショックすぎて超必死に考えました。それで見つけたのが
- 充実した生活をするには、動かなきゃいけない
- 「大学生になれば、なんとかなるだろ」は取っ払う
考えてみればわかるんですよね。
小学生の頃は、中学生になれば彼氏彼女ができるし、青春できる。
中学生の頃は、高校生になればリア充になれる。大学生は…なんて思考。
人生そんな都合よくなんてできてません。
来たる大学生活を無駄にしたくなさすぎて、華の女子高生を卒業してから
私は自ら動くことを心に決めました。
そのとき、ほぼ引きこもりJKは動いた
やり方なんて知らなかったので、とりあえずありとあらゆるものに手をつけました。
メイク、ファッション、ダイエット、ヘアスタイル、会話術、生活力、勉強…etc
必死すぎんか?と思うかもしれませんが、
3年間もあった青春の生きるところで、青春を謳歌できなかったこと
一度しかない高校生活で何もできなかったことが
あまりにショックで死にそうでした笑
見た目と中身どっちを先に変えるべきか
圧倒的見た目最優先
中身の変化って、自分じゃ結局わからないんですよね。
でも、見た目って明らかな変化が出るじゃないですか。
目に見えて変化が出ると自分でも嬉しくなりませんか?
中身の変化って、見た目以上に難しいです。変えたつもりでも変わってなかったり、変えようと思って意識しすぎて疲れたり。
でもびっくりすることに、見た目変えると中身って変わるんですよね。
ちょっと自分に自信が持てるようになる、私やればできるじゃん思考になる、その他諸々。
見た目から変えれば自分が変わっていくようでした。
新しい出会いの場には積極的に参加する
大学入学前には、様々な新入生歓迎会が開かれていました。
全部参加しました。もうとにかく必死。
そのほかにも
- サークルの新歓に行く
- 協力して何か作り上げる系のサークルに入る
- 入学後、隣の席に座った子には話しかけるのを忘れずに
- グループワークで一緒になった1年生は積極的に話す…等
隠キャだから無理思考はやめました。
来たる大学生活、人生最後の学生生活。
無駄にしたくはありませんでした。
ohitorisamaanzu.hatenablog.com
引きこもり脱却できました
積極的に超メンタル消費しながら頑張った結果
学校と家の往復生活から脱却できました。
これが嬉しすぎた。
学校のある日でも、終われば先輩とご飯行ったり、友達と遊んだり、サークル活動に勤しんだり。
人と関わることが増えたおかげか、4年半ぶりの彼氏もできていました。
パリピじゃなくてもいい、そうでなくても、大学生活を謳歌して楽しい毎日を送りたい。
そんな思いが、私を動かし、いまに至ります。
本当は友達と遊んだりしたいけど、無理だと思ってできない方へ
元引きこもり女子高生の身から言わせていただきます。
自分でチャンスを奪ってるだけ。動け。
来たる新しい生活を迎える方、たくさんいると思います。
大学にしろ、高校にしろ、中学にしろ、やることは同じです。
今ある人生、振り返った時に後悔してももう遅い。
自分が動くだけで理想の生活をゲットできるなら、これ以上ない幸福のはずです。
無理をして自分のメンタルを削りすぎて倒れるなら本末転倒ですが、
自分にできることをして充実した楽しい生活を手にしましょう。
それが後で自分の人生を振り返った時
楽しかった
と思えることを祈ります。
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